風通りのよい暮らし -simple&clear-

自分の生活とは。 誰にも見られない自分のリアル生活を風通しよくするためにシンプルライフを心がけています。

決意の朝

f:id:su_home:20181111114549p:plain


少しずつ、どん底から這い上がり始めたかなと思うここ最近。

将来近くで同業として働くこととなるであろう先輩と会食。
過去に1年だけ、一緒に働いたことがあります。

姉御肌で、
白黒はっきりしていて、
博識で、
懐深くて、
自分軸をしっかり持って、
さらにとてもおしゃれで美人な
先輩。


進路を悩んでいることや、恥ずかしながらメンタル弱めな状態であること、
悩んで堂々めぐりで答えが出ないこと、すべてお話しました。


「ここまでやってきたんだから、これもやらなければとか、他の人の目線が…とか、もう気にしなくていいんだよ」
「年齢やキャリアを考えて、あとは何がやりたいか、やりたい順番をクリアにすれば、自然と道が見えてくるよ」


素敵な先輩。心に響きました。

私は年齢を重ねるほどに、やりたいこととは他に「やらねばならないこと」がむしろ増えると思っていました。
ある意味目から鱗

あっけらかんと一言。
「え、だって年齢重ねると体力にも限界あるじゃん?」

「10年前は情熱と体力で昼夜問わず働いてきたし、休日なんてないし、36時間勤務40時間勤務なんて日常だったよね。それがやりがいと感じていたし、その結果の今だけど。知識も体力も経験もその時とは違うんだから、培ったものを上手に使って不要なものをそぎ落としていけばいいんだよ」

「私は5年ごとにやりたいことが変化していると感じていて、25-30歳は忙しいほど、大変な仕事ほどやりがいを感じていた。30-35歳はより専門に特化したことに経験を蓄積したいとおもっていて、35からの今は、さらにその中から自分のやりたいことをピックアップしている状態」

「それで今後は、こうしようと思っているの」


かっこいい。
素敵。
本当に尊敬する。


一人で戦ってきて、ゼロからここまで形にして、さらに高みを目指す先輩の情熱に心を打たれました。
やっぱり先輩と働きたい。
一緒に働くには時間が限られている。
そのためには、私が決めようと思っていたこの進路は間違いなさそう。

決めました。
半年以上かかった靄が少しずつ晴れてきている気がします。
このタイミングで先輩とお話できてよかった。

週明けボスに報告に行こう。


私の人生大きく変化します。
「これでよかった」と思えるように。
それは自分次第な気がします。